ホームページの目的について

何の為にホームページを制作しますか？

ホームページを制作することはあくまで手段であり
目的ではありません。

より具体的な目的を持つことで、その目的を達成させる為にどのようなページを作るかが出来てきます。目的が明確でないままのホームページは失敗します。

見た目が綺麗、カッコ良いだけのホームページでは利益に繋げることは難しく、利益に繋げるためには、目的に沿った情報設計と戦略が必要となります。

ホームページを制作する時に最も大切なことは
目的（ゴール）を明確にすることです。

ホームページの代表的な目的

コーポレイトサイト（会社案内）

会社の認知度を上げることが目的のサイトです。会社概要、沿革、企業理念、事業紹介、IR情報などのコンテンツがメインになっており、取引先や顧客に対しての信用をあげるものとなります。

サービスサイト（商品紹介）

商品やサービスを知っていただくことが目的のサイトです。サービス紹介や特徴、スペック、メリット、導入の流れ、保守などのコンテンツがあります。見込み客の育成と営業接点の獲得を考えながら作る必要があります。

求人サイト

求職者に会社を知ってもらう事が目のサイトです。求人情報だけでなく福利厚生、仕事の内容、先輩の声などのコンテンツがあります。昨今は売り手市場という事もあり、大手企業ではコーポレイトサイトと別で求人サイトを持つところが多いです。

ランディングページ

ランディングページは商品の訴求を行い購買やお問い合わせなどのアクションへ繋げる事が目的のサイトです。離脱を防ぐ為に１ページの縦長で構成されることが多く、化粧品などのページで多く使われる手法です。ランディングページだけでも様々な目的を持ちますが、必要な情報を適切な形で伝えコンバージョンへ繋げる設計が必要です。

ECサイト（通販サイト）

ECサイトとは、Electronic Commerce（エレクトロニック・コマース）サイトの略で、「電子商取引」を意味します。商品やサービスをインターネットから決済し購入していただくことが目的のサイトです。
サービスサイトと違い、直接購入、決済まで行えることが特徴です。楽天市場などがECサイトです。
主な機能の事例は、クレジットカード決済を筆頭に、会員登録、マイページ、レビューにポイント機能など決済システムやセキュリティシステムなどが必要となります。